社員インタビュー

Professionals

Interview 002

技術部

流体設計に、
ちゃんと向き合える場所を
探していました。
角谷さん 技術部

入社の経緯

大学では流体力学を専攻していました。
就職活動を始めたとき、軸にしていたのはとてもシンプルで、
「流体設計に関われるかどうか」という一点でした。
船や海に関わる仕事がしたい、という気持ちもあり、造船所という選択肢も自然と視野に入りました。
ただ、総合職採用の場合、設計部門に配属されるとは限らない。
希望しても、実際にどこで何をやるかは分からない。
それなら、最初から設計を前提に仕事ができる環境を選びたい。
そう考えるようになりました。

「ここなら、やりたいことができる」と思えた

かもめプロペラを知ったのは、大学の研究室の先生からの紹介です。話を聞く中で印象に残ったのは、技術部(設計)への配属が前提になっていることでした。
さらに、扱うのは船ごとに仕様が変わるプロペラ。同じものを大量に作るのではなく、一隻一隻に合わせて設計する仕事だと知りました。
「流体設計をやりたい人間にとって、これ以上ない環境かもしれない」
そう感じて、迷いはありませんでした。

毎回条件が違う。だから面白い

現在は、可変ピッチプロペラ(CPP)の設計を担当しながら、新技術開発グループでゲートラダーの研究開発にも携わっています。
入社前は正直、「プロペラって、基本形があって、それを調整する仕事なのかな」と思っていました。
でも実際には、船型、用途、エンジン、造船所、運航条件――
同じ条件の船は一つとしてありません。
よく「オーダーメイドスーツのような設計」と言われますが、本当にその通りで、ほとんどの案件を毎回お客様に合わせて設定しています。

難しさはありますが、考えたことが形になり、実際に船として海を走る。その瞬間は、何度経験しても特別です。

社会に出ている技術を、さらに良くしていく

新技術開発に関わっているゲートラダーは、すでに製品として実船に搭載され、運用が始まっています。初号船では約14%の省エネ効果が確認され、現在は実運用データや現場の声をもとに、
「どうすれば、さらに性能を高められるか」を考えるフェーズに入っています。
大学時代、船舶の操縦性を研究していたこともあり、自分の知識や経験を活かせる分野だと感じ、上司に相談して担当に加えてもらいました。年次に関係なく、「やりたい」「やってみたい」と言えば、きちんと話を聞いてもらえる。この会社の良さは、そこにあると思います。

自由だけど、独りにはならない

100年を超える会社なので、最初は少し堅い雰囲気を想像していました。
でも実際は、良い意味で想像と違いました。
設計は基本的に個人担当制で、自由度は高い分、責任も伴います。ただ、行き詰まったときには、上司や先輩に相談すれば、必ず一緒に考えてもらえます。
スケジュール管理も個人に任されているので、調整さえできていれば休みも取りやすい。長期休暇を使って旅行に行く社員も珍しくありません。

向いているのは、こんな人

正直、楽な仕事ではありません。繁忙期には複数案件を同時に進めますし、新技術開発では想定外のことも起こります。それでも続けられるのは、「考えること自体が楽しい」と感じられるからだと思います。

  • なぜこうなるのかを考えるのが好き
  • 分からないことを調べるのが苦にならない
  • 新しいことに挑戦してみたい

そんな人にとっては、とてもやりがいのある環境です。

これから入社する方へ

就職活動では、「何となく良さそう」で選ぶと、あとから迷いが出てくることもあります。私は、「流体設計に関わりたい」という軸だけはブレませんでした。
もし、自分の中に大切にしたい軸がある人なら、かもめプロペラは、その気持ちにきちんと向き合ってくれる会社だと思います。

MEET THE TEAM

現場で働く社員の声