社員インタビュー

Professionals

Interview 003

製造部 機械グループ

未経験からでも、
確実に積み上げていける仕事
奥村さん 製造部 機械グループ

入社の経緯

私は水産高校の出身で、高校では海洋生物を中心に学んでいました。
当時は水族館など、生き物に関わる仕事に就きたいと考えていて、機械や製造の仕事はまったくの未経験でした。
かもめプロペラを知ったきっかけは、高校の先生からの紹介です。
正直、最初は会社のことも、プロペラを作っている会社だということもよく分かっていませんでした。
会社見学に来た日、工場一帯がたまたま停電するという出来事がありました。
普通なら炉が止まると、かなりの損害が発生するため、大変な状況だと思います。
しかし、その中でも技術者の方は対応を続け、私たちは見学を続けられていて、
不思議と「楽しそうな会社だな」という印象が残りました。
そのとき案内してくれたのが石村さんで、対応も含めて印象に残っています。
入社してから知ったのですが、私が高校時代に実習で使っていた船のプロペラが、かもめプロペラ製でした。
片道2時間半かけて通っていた学校の実習船と、今の仕事がつながっていたことを後から知り、驚きました。

模型と3Dスキャンの仕事

現在は、鋳造に使う模型の製作を担当しています。模型を機械で削り、プロペラの羽や部品の形を作っていく仕事です。削った部品を組み合わせながら、最終的な形に仕上げていきます。
あわせて、3Dスキャン(インドラスキャン)も担当しています。スキャナーを使って形状を測定し、どこが厚いか、どこが薄いかを確認します。この作業は、模型だけでなく、実際の製品の精度確認にも使われています。
ミリ単位の精度が求められる仕事なので、機械のセッティングで少しでもズレると、すべてがズレてしまいます。
そのため、加工前の準備や確認は特に気を使います。

成長を実感できる瞬間

入社当初は、ひとつの模型を仕上げるのに3週間ほどかかっていました。今では、同じ作業を1週間ほどで終えられるようになり、自分でも成長を実感しています。

会社見学のときに模型の工場を見て、
「パズルみたいで面白そう」「やってみたい」
と感じたことが、入社の決め手でした。
もともとパズルが好きなので、形を考えながら組み立てていく
作業は、自分に合っていると感じています。

仕事のやりがいとスケール感

[ 一番印象に残っているのは、研修で造船所を見学したときです。自分たちが工場で作っているプロペラが、実際に巨大な船に取り付けられているのを見て、「本当に船の一部なんだ」と実感しました。
工場で見ると大きく感じるプロペラも、船全体を見るとほんの一部です。
それでも、その一部が船を動かしていると思うと、仕事のスケールの大きさを感じます。
自分で作ったものが形になり、実際に使われていると考えると、達成感は大きいです。

職場環境とこれから

現場は男性が多い職場ですが、 分からないことがあればすぐに相談でき、 先輩方も優しく、仕事の面で困ることはありません。 部署を越えて自然に話ができる、風通しの良い環境だと感じています。

今の目標は、担当している模型加工や3Dスキャンの作業を、
より正確に、より早くこなせるようになることです。
特に作業スピードは、先輩の並里さんを目標にしています。

これから入社する方へ

私自身、機械の知識がまったくない状態で入社しました。最初は覚えることも多いですが、一つずつ積み重ねていけば、未経験でもできることは多いと感じています。
ものづくりに興味がある方なら、やりがいを感じられる仕事だと思います。

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