Industry Overview

日本を支える 「舶用工業」

日本の貿易量の99.6%は海上輸送

航空輸送

0.4% (332万トン)

海上輸送

99.6% (7億9,976万トン)

出展:(公財)日本海事広報協会「SHIPPING NOW 2024-2025」

日本の暮らしは、海とともに動いている。

エネルギー、食料、原材料。
私たちの生活を支える物資のほとんどは、船で運ばれています。

社会が動き続ける限り、船は止まりません。

そして、船が動き続ける限り、
それを支える産業も必要とされ続けます。

INDUSTRY

船は単なる「製品」ではなく、
巨大なシステムです。

一隻の船には、エンジン、プロペラ、操舵装置、航海機器、荷役装置など
200種類以上の機器が搭載されています。

船は単なる「製品」ではなく、巨大なシステムです。
船体・エンジン・推進装置・制御・運航条件が組み合わさった巨大なシステムです。

舶用工業とは、それら船舶機器を専門分野ごとに設計・製造する産業。

普段は見えない場所で、社会を止めない役割を担っています。

なぜ、社会に必要とされ続けるのか

いま、大きな転換期にある産業

世界の海上輸送量は、過去40年で約4倍に増加。
今後も世界経済とともに拡大が見込まれています。

さらに今、海運業界はエネルギー転換の時代へ。
LNG・メタノール・アンモニア・水素。
100年に一度の変革期にあります。

加えて、設計・建造・運航をつなぐデジタル化も進んでいます。
船づくりは、エネルギー転換とDXの両面から進化しています。

舶用工業は、
過去を守る産業ではなく、未来をつくる産業です。

国家が守る「特定重要物質」

船を動かす中核部品は、国が安定供給を求める基幹技術として「特定重要物資」に指定されています。
それは、この分野が国家レベルで必要とされる技術だということ。
船が止まらない限り、この技術はなくなりません。

プロペラ

2・4ストロークエンジン

ソナー

舶用工業では約90%が30年以上存続

日本舶用工業会
会員企業の社歴

100年以上

16%

70年以上100年未満

40%

50年以上70年未満

23%

30年以上50年未満

11%

10年以上30年未満

9%

一般産業では、30年以上存続する企業は0.1%未満。

舶用工業では約90%が30年以上続き、
100年超企業も16%にのぼります。

社会を支える基幹産業だからこそ、
長期視点で技術を積み上げられる。

かもめプロペラも、その一角を担う100年企業です。

推進という、
船の中核へ

その中で、かもめプロペラが担うのは船を前に進める「推進システム」です。

プロペラはもちろんのこと、
エンジン、舵、船体条件、運航特性までを含めて設計する。

推進は、船全体の性能を左右する中核領域です。

かもめプロペラは、舶用総合推進システムメーカーとして
船の性能そのものに責任を持つ仕事をしています。

3分でわかる かもめプロペラ